| 村 ご 案 内 |
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懐にチャリンと文銭が弾めば、あなたもすっかり江戸気分。そうです。ここ三日月村は、景色も風俗も江戸時代さながらの村里。現代の通貨は通用しません。お土産を買うのも食事をするのもみんな文銭です。 まずは村の出入り口にある関所で両替をしてください。天保通宝が1000円、寛永通宝が100円也。サイフが重くなったところで、いざ出発! 腹がへっては旅は出来ぬ。旅の初めの腹ごしらえとまいりましょう。その名も素朴な煮売屋があります。ここのお勧めは何といっても麦トロ定食。他には、おっきりこみ、アベ川、イソベ餅、トコロテンなど江戸風味満点。滋味豊かな味に堪能したら、さて隧道へ。 |
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居付茶屋 |
居付茶屋 |
旅籠屋 |
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隧道をぬけると、火の見やぐら、屋台、絵馬堂、水車小屋など江戸時代そのままの情景が見事に再現されており、そこは村一番のメインストリート。昔懐かしいおもちゃや道中かっぱを商っている荒物屋、五平餅が人気の居付茶屋、地酒が飲める居酒屋、つゆ自慢のそば処などが軒を連ね、訪れる人をいにしえへいざなう。タイムスリップのこの村で、とくに人気を呼んでいるのが衣裳小屋です。 ここには、侠客、鳥追いなど往時の衣裳が揃っており、借りることができます。三度笠に道中かっぱの旅姿で街道を行けば、より思いで深い旅になることは間違いなし。あなたもぜひ変身をお楽しみください。 約一里の街道は、アカマツ、ヤマザクラなどの樹林に包まれ、オゾンいっぱいの森林浴を楽しむことができます。ゆっくり散策するもよし。緑が鮮やかな小道に沿って旅籠屋が風情あるたたずまいを見せています。峠には地蔵堂。お地蔵様が旅の無事を祈るかのように、ひっそりとたたずんでいます。 |
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炭焼小屋 |
紋次郎の生家 |
土産屋 |
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今ではほとんど見られなくなった炭焼小屋もあり、ここで造った炭は、焼きまんじゅうや五平餅を焼くなど実際にこの村でつかわれています。樹林に続く道の先にワラブキ屋根の家があります。かつてテレビで一世を風びした、旅から旅へとさすらいながらの道中物語の主人公「木枯し紋次郎」の生家がここ。旅に疲れた心を休める場所です。バッチリ江戸を体験したいグループは、山頂に建つ名主の屋敷で体験宿泊ができます。総クリの木造りの堂々としたお屋敷で、一角には、ひっそりとお茶室もあります。往時の衣裳をつけ、食事はカマドを使って自炊します。詳しくは当村管理事務所へお気軽にお問い合わせください。 山の神をお祀りする小さな社にたどり着くころ、そろそろ懐も軽くなり、旅も終わりに近づきます。最後の一服は峠の茶屋で。「甘酒に焼きまんじゅうはいかが」紺のカスリに赤いタスキの娘さんが声をかけます。一休みして土産屋へ。あれこれ旅の記念をさがすのも楽しいものです。文銭が残ったら、関所をぬけるときに現代通貨と交換してください。 |
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